シャトー・ラグランジュ レ・ザルム・ド・ラグランジュ 商品画像

シャトー・ラグランジュ レ・ザルム・ド・ラグランジュChteâu lagrange les arums de lagrange

フランスのワイナリー「シャトー・ラグランジュ」が手掛ける、プレミアムな白ワイン。

自然豊かなボルドーの気候が生む、フレッシュな酸味・豊かなフルーティーさと樽香が上品に香る、極上の1本です。

7,310円(税抜 6,645円)
2020年 750ml カートに入れる

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7,310(税抜 6,645円)

2020年 750ml
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商品について

このワインに使用されるのは、シャトー・ラグランジュが所有する113ヘクタールのうち、わずか4ヘクタールのみで栽培された白ブドウ。

本当に質の高いブドウだけを厳選して生み出す稀少な白ワインとなっており、多くのワイン愛好家を唸らせる特別な味わいとなっています。

タイプ 白ワイン
飲み口 辛口
ブドウ品種
ソーヴィニヨン・ブラン 55%
セミヨン 40%
ソーヴィニヨン・グリ 5%

※ヴィンテージによってブドウ品種の割合は異なります。
原産国・地域
フランス/ボルドー/メドック
生産者 シャトー・ラグランジュ (Chteâu lagrange)
格付け A.O.C.

テイスティングノート

シャトー・ラグランジュ レ・ザルム・ド・ラグランジュ ソムリエ佐々木 テイスティングノート

香りは、柑橘系・リンゴ・洋梨のフレッシュなアロマに樽由来のバニラやトーストのニュアンスも感じられます。 口触りは非常に滑らかでクリーミーなテクスチャー。 味わいは、白ブドウらしいシャープでフレッシュな酸味とリッチな果実味を存分に楽しめる、格別のものとなっています。

【生産者】シャトー・ラグランジュ

シャトー・ラグランジュ 生産者

シャトー・ラグランジュは、フランスのボルドー地方に位置するメドック格付け第3級のシャトー。
中世から存在する老舗のシャトーですが、所有者の交代により品質が低下し、一時期人気が低迷することもありました。

そんな中、1983年に日本のサントリーがシャトー・ラグランジュを買収。
日本人エノロジストの鈴田健二氏が先頭に立ち、大規模な改革を実施します。
これにより、シャトーは、再び高品質なプレミアムワインの生産が実現できるようになり、見事復活を遂げました。

現在でもサントリーの理念である「クオリティファースト、自然との調和、大いなる挑戦」をもとに、品質向上への努力を継続。

その努力が実り、彼らのワインは現在世界中で高い人気を獲得しています。
特に最近のヴィンテージは、若い段階の力強さと華やかさ、そして繊細で芳醇な味わいを持つ上質な白ワインとして、多くのワイン愛好家から支持を受けています。

テロワールの力を最大限に引き出すワイン造り

シャトー・ラグランジュは、「自然との共生からテロワールの力を最大限に引き出すこと」を理念にするワイナリー。
生産方法においても、それが体現されたものとなっています。

まず取り組んでいるのは、持続可能な栽培を目指すために採用した「リュット・レゾネ」農法。
できる限り農薬を使用しない栽培法で、自然な形でブドウ本来の魅力を引き出すことに力をいれています。

そして、こうして栽培したブドウは、機械を使わずに全て手摘みで収穫。
一房ずつ目視でチェックし、高品質のブドウのみを選別することで、濃厚な香りと味わいを均一にワインへ与えます。

その後は、新樽比率50%のフレンチオークで丁寧に発酵。
新樽を使うことで、バニラやトーストのニュアンス、甘いバニラやスパイシーな香りを加えることができるため、より複雑でリッチな風味へ仕上げることができます。

最後は、フレンチオーク樽のなかでゆっくり時間をかけて熟成。
これにより、オーク樽から微量の酸素透過が起こり、酸化が緩やかに進むため、クリアで輝きのある黄金色の色調が加わります。
さらには、澱と長時間接触するため、リッチでクリーンなテクスチャーをワインへ与えることもできます。

こうした工程を細かく微調整しながら行うことで、フランス・ボルドーのテロワールを最大限に引き出した、プレミアムな白ワインが完成されています。

【生産地】ボルドー

生産地 ボルドー

シャトー・ラグランジュ レ・ザルム・ド・ラグランジュが生産されているのは、フランス南西部にあるボルドー地方。

ボルドー地方の気候は、年間を通じて温暖な海洋性気候であることが特徴。

この気候は、夏は暖かく冬は比較的穏やか、春と秋には雨が多くなる傾向にあります。

大西洋からの風がもたらす穏やかな温度と高い湿度は、白ブドウ品種の栽培にとってまさに理想的な条件。

健康的に成熟したブドウは、鮮やかな酸味を保ちながら、トロピカルフルーツのアロマも際立つため、フレッシュな白ワインを生み出すことができます。

ボルドーのブドウ栽培に適した土壌

ボルドーは、土壌についてもブドウ栽培に適したものとなっています。

この付近の土壌は非常に多様で、砂利・粘土・石灰岩などが混在。
それぞれが上質な白ワインの生産にとって、重要な役割を持っています。

まず、砂利土壌は排水性が高いという特徴があります。
排水性が高いと、ブドウは良く根を張り、地中深くの栄養素まで吸収できるため、ミネラル感が豊富で鮮やかな酸味を持つようになります。

次に、粘土土壌は、保水性が高い性質を持っています。
ブドウに必要な水分をキープしてくれるため、安定した成長と豊かなボディを持つワインへ仕上げることができます。

最後の石灰質土壌は、アルカリ性であることが特徴の土壌。
アルカリ性の環境下で育つことで、フレッシュな酸味と明るい色調を持つブドウが育つようになります。

このような多様な土壌の絶妙なバランスによって、フレッシュでシャープな酸味と豊かなフルーティーさを持つ、至高の白ワインが生まれています。

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