商品について

「クネ インペリアル レゼルバ」の魅力は、深みのある香りとバランス感に優れたエレガンスな味わい。
スペイン王室御用達のワインとしても知られており、ロゴにはスペイン国旗を模ったロゴの使用を許可されています。

国外においてもその人気は非常に高く、現在は90を超える国々へ輸出されているほど。
まさにスペインを代表するプレミアムワインと言えます。

テイスティングノート

「クネ インペリアル レゼルバ」の魅力は、深みのある香りとバランス感に優れたエレガンスな味わい。
スペイン王室御用達のワインとしても知られており、ロゴにはスペイン国旗を模ったロゴの使用を許可されています。

国外においてもその人気は非常に高く、現在は90を超える国々へ輸出されているほど。
まさにスペインを代表するプレミアムワインと言えます。

【生産者】クネ

C.V.N.E（クネ）は、スペインの高級ワイン産地リオハに位置する歴史あるワイナリーです。

創業者のビクトール・ウルティア・イバラ氏が、「最高のワインを造ること」そして「最高のワインを世界中の人に知ってもらうこと」を目標に掲げ、1879年にワイン造りを開始。
現在は、今回ご紹介する「インペリアル」を含め、3つのブランドを運営しています。

このインペリアルは、良質なブドウが収穫でき、優れたヴィンテージが期待できるときのみ造られる特別なワイン。
アメリカの権威あるワイン専門誌で、2013年に世界No.1に選ばれた他、スペインのフェリペ皇太子（現国王）の結婚式でこのワインが振舞われるなど、輝かしい経歴を誇る逸品です。

このような数々の功績から現在は、リオハ最大級のワイン生産者、そしてスペインを代表するワイナリーとして世界中に知られています。

クネの伝統と革新を融合させたワイン造り

C.V.N.E（クネ）のワイン造りは、古くからの伝統的手法と最新技術を融合させて行う、唯一無二の製造方法であることが知られています。

まず、ワインの生産に使用するのは、リオハ・アルタで育った樹齢40年の古木から実るブドウのみ。

このブドウの栽培には、スペインの伝統的なゴブレ様式という葉が株を包み込むような形にする手法を採用しています。
こうすることで、果実を強すぎる日差しから守り、味わいのバランスに優れた健康的なブドウへ育てます。

そしてこれらのブドウは、成熟したものだけを丁寧に手摘み。そのあとすぐに、5℃で24時間冷却し、風味を整えます。

その後は、フレンチオーク樽を使って、果皮や種子にしっかりと果汁を付け込ませることで、鮮やかな色調と味わいの濃厚さを向上。
それをゆっくりと時間をかけて発酵させ、丸みを帯びたまろやかさも与えていきます。

仕上げは、アメリカンオークとフレンチオークを併用し、長期間じっくり熟成。
瓶詰め後、さらに最低3年以上の熟成期間を設けることで、奥深く複雑性のある、エレガンスな味わいを持たせることに成功しています。

【生産地】ラ・リオハ州

C.V.N.E（クネ）のインペリアルの生産は、スペイン北部に位置する「リオハ・アルタ」という地域で行われています。

この地域の気候は、大西洋と地中海の影響を受けた温帯気候。
年間を通じて適度な降水量があることが特徴で、特に春と秋には降雨が多く、適切な水分量が必要なブドウ栽培には理想的な環境となっています。

気温に関してもブドウ栽培に適したもので、昼間は高温によってブドウの成熟を促し、糖度を向上。
反対に、夜間帯は比較的冷涼で、爽やかな酸味を出すために欠かせない、酸の分解を防いでくれます。

こうしたブドウ栽培に恵まれた環境であるからこそ、「クネ インペリアル レゼルバ」の凝縮された果実味と爽やかな酸味が実現されています。

生産地　リオハ・アルタ

リオハ・アルタは気候だけでなく、土壌においてもブドウ栽培に適した特徴を持ちます。

この地域の土壌を構成しているのは、主に粘土と石灰岩。
水はけに優れていることが特徴で、ブドウの根がより多くのミネラルや栄養素を吸収するようになる理想的な土壌です。

また、今回紹介した「クネ インペリアル レゼルバ」のブドウが栽培されているのは、この中でも”粘土石灰質土壌と”呼ばれる、特別な土壌。
この土質は、豊富な水分と栄養素が高い水準で保持されるため、より濃厚で力強い風味をブドウに与えてくれます。

このようなブドウ栽培に優れた特徴を持つ土地のため、リオハ・アルタにはC.V.N.E（クネ）を含めた優れた多くのワイナリーが集結しています。