リマペレ ソーヴィニヨン・ブランRimapere Sauvignon Blanc

自国のトップワイナリーと名門ロスチャイルド家の技巧が融合した、ニュージーランド&フランスの伝統が味わえるソーヴィニヨン・ブラン。
フレッシュで果実味豊かな味わいに、樽発酵と熟成が奥行きある繊細な白ワインに仕上げています。

6,380円(税抜 5,800円)
2022年 750ml

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2022年 750ml

商品について

リマペレ ソーヴィニヨン・ブランは、名門ロスチャイルド・ファミリーとニュージーランドのトップワイナリーとのコラボレーションによって生み出された白ワインです。
フランスのワイン製造技術と伝統、マールボロ地区の優れたテロワールの組み合わせで、世界トップクラスのソーヴィニヨン・ブランを創り出すことに執念を燃やしています。醸造過程の中でワインの一部を樽発酵し、その後も樽で熟成させていることが特徴です。その結果、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン特有のフレッシュで果実味豊かな特徴に加えて、味わいの複雑さと奥行き感が増したワインに仕上がっています。中でも繊細な木質のニュアンスとクリーミーな質感は他にはないリマペレの特別な味わいになっています。

タイプ 白ワイン
飲み口 辛口
ブドウ品種
ソーヴィニヨン・ブラン 100%
原産国・地域
ニュージーランド/マールボロ
生産者 リマペレ バロン・エドモンド・ド・ロートシルト
Rimapere Baron Edmond de Rothschild Les

テイスティングノート

テイスティングノート リマペレ ソーヴィニヨン・ブラン

リマペレ ソーヴィニヨン・ブランの色調はゴールドの輝きを放つ淡い麦わら色です。
そしてレモンとグレープフルーツの清涼感あふれるアロマの香りがグラス内に立ち込め、そこにほのかなリンゴと爽やかなミントのニュアンスも加わります。

口に含むと、マールボロのテロワール由来のミネラル感が口の中全体に行き渡り、ソーヴィニヨンブラン特有の鋭い酸味と豊かな果実味が綺麗に調和する瞬間が感じられます。

【生産者】リマペレ&バロン・エドモンド・ド・ロートシルト

生産者 リマペレ&バロン・エドモンド・ド・ロートシルト

リマペレは、かの有名なロスチャイルド家のバロン・ベンジャミン・ドゥ・ロートシルト氏と、ニュージーランドのクラッギー・レンジ・ワイナリーのオーナーであるテリー・ピーボーイ氏とのパートナーシップから生まれた貴重なワイナリーです。

「リマペレ」という名前の由来はこの国の先住民族が使うマウリ語の「5本の矢」からきています。この5本の矢はロスチャイルド家の家紋にも記された神聖なものでもあり、創業者であるマイアー・アムシェル・ロスチャイルドの5人の子供達を象徴しています。まさに、ニュージーランドとロスチャイルド家の見事なコラボにもなっています。

そして今回、コラボワインのメイキングチームを担当するのがロスチャイルド家、CVER(Compagnie Vinicole Baron Edmond de Rothschild)です。
そんなCVERには、豪華なメンバーが在籍しており、中でも注目すべきメンバーは、世界屈指のマスターワインメーカーとして知られるスティーヴ・スミス氏。
彼が率いる精鋭部隊は世界的にも名を馳せており、リマペレ ソーヴィニヨン・ブランを精巧に作り上げることに全力を注いでいます。

伝統と革新 テロワールを見事に反映するワイン造り

リマペレのソーヴィニヨン・ブランで使われるブドウは、マスター・オブ・ワインの資格を持つクラッギー・レンジ氏自らが管理から栽培までを丹念に行なっています。
管理体制は、1ヘクタール当たり1,800本の植密度を維持し、樹齢は8~10年のものを厳選するほどの徹底ぶりです。柵を立て樹々を土から離すことで、病気から実を守る剪定方法であるグイヨー方式を採用するなど、熟練の技術を施しながら細部までこだわり抜いた管理を行なっています。

ロスチャイルド家はこれまで長年の間、サステナブルな農法に力を入れたブドウ栽培を行なってきており、テロワールを重要視することこそがブドウ本来の味わいを尊重したワイン造りができると信じていました。

そして、クラギー・レンジ・ワイナリーでも、畑に50,000本以上のネイティブ樹木や植物を植えることで生態系を守ることを意識しております。この取り組みによってブドウに危害を与える害虫を食べてくれる鳥類が畑の中に増え、ワインの味わいに良い影響を及ぼす自然酵母が必然的に増加するという画期的な有機農法を実現できています。

ロスチャイルド家とクラギー・レジン氏、両者のブドウ栽培技術が上手に混ざり合うことで、ブドウ本来の特性とマールボロならではのテロワールを見事に反映したワイン造りが今日も行われ続けています。

ソーヴィニヨン・ブランとマールボロ、両者の強みが相反せず見事にマリアージュしたワインこそ、リマペレという名に相応しいものと言っても良いのではないでしょうか。

【生産地】マールボロ

生産地 マールボロ

マールボロは、ニュージーランド南島の北東部に位置し、国内で最も有名なワイン産地の一つです。

この地域は全体的に涼しく乾燥しており、日中は暖かく、夜間は冷え込むことが多いです。このような寒暖差はブドウが効率よく光合成を行うことができ、糖を豊富に生成するのを助けます。低温な夜は糖を消費するブドウの呼吸を抑え、酸の分解も抑えてくれるので豊富な糖分と適度な酸味を持つバランスのいいワインになります。

土壌は排水性に優れた石多き礫質で、これがブドウの根が長く伸びることを可能にしています。そのため、乾燥期でもブドウの木が地中深くの水分を保持できる環境を提供できるため、ブドウはストレスを感じず果実味が濃縮されたワインになります。

ラパウラ・ロード 「ゴールデン・マイル」

マールボロ中心地ブレナムから西へ約10キロの場所に位置するリマペレは、この地で特に名高い銘醸地として知られるラパウラ・ロード「ゴールデン・マイル」に26ヘクタールの広大な土地を有しています。
この地域は冷涼な気候を有しており、高品質な酸を持つソーヴィニヨン・ブランの栽培に非常に適しております。冷涼気候特有の夜間の気温の低さは、ブドウの実の中にある酸の分解を防ぐため結果としてすっきりとした酸味を持つワインが造られます。

また、このような環境はブドウ品種特有の香り成分でもあるテルペン類やチオール類を複雑で洗練されたものへと変化させ、レモンとグレープフルーツといった柑橘系の強烈な香りをワインに生じさせています。

また、この地域はバロン・エドモンド・ド・ロートシルトの遺産の一部として特別なテロワールで知られています。ここではオマカという石(※オマカがネットで出てこなかったので確認)が多く含まれるシルトとロームの土壌が広がっており、水捌けの良さがブドウ栽培の理想系として評価されています。

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