グレイワッキ-ソーヴィニヨン・ブラン

グレイワッキ ソーヴィニヨン・ブランGraywacke Sauvignon Blanc

グレイワッキ ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランドを代表する白ワイン。有数のブドウ生産地、マールボロのテロワールを凝縮させた逸品です。

有名ワイン誌から高得点を獲得し、銘醸地を代表するワインへと成長しました。
カジュアルな価格も魅力の一つです。

4,398円(税抜 3,998円)
2023年 750ml カートに入れる

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4,398(税抜 3,998円)

2023年 750ml
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商品について

グレイワッキ ソーヴィニヨン・ブランは、マールボロの地を知り尽くしたケヴィン・ジュッド氏が手掛けるワインです。
名門クラウディ・ベイで手腕をふるったシュッド氏が、40年に渡る経験をグレイワッキ ソーヴィニヨン・ブランに注ぎ込みました。

銘醸地マールボロの豊かさを体現した味わい、そしてソーヴィニヨン・ブラン特有のミントや柑橘類の芳香は、世界的に有名なワイン誌から高得点を得た実績を誇ります。
コスパの良さも魅力的なワインです。

タイプ 白ワイン
飲み口 辛口
ブドウ品種
ソーヴィニヨン ブラン
原産国・地域
ニュージーランド / マール・ボロ/ワイラウヴァレー
生産者 グレイワッキ(GRAYWACKE)
格付け グレイワッキ(GRAYWACKE)

テイスティングノート

グレイワッキ ソーヴィニヨン・ブラン テイスティングノート

色調はとてもクリア。通常は淡い麦わら色です。

香りは、ソーヴィニヨン・ブラン独特の清涼感があり、グレープフルーツやりんご、ミントを感じさせるフルーティーな爽やかさが特徴です。

口に含むと、ニュージーランドの悠久の大地を思わせる豊かさが広がります。マールボロのテロワールからは酸と糖の絶妙なバランスを、ワイラウ・バレーの土壌からは豊かなミネラル感を吸収した味わいです。

この上質な味わいをお手ごろなお値段で楽しめます。

【生産者】グレイワッキ(GRAYWACKE)

生産者 グレイワッキ 

グレイワッキ ソーヴィニヨン・ブランの生産者は、ケヴィン・ジュッド氏。
名門クラウディ・ベイで長年にわたり腕を磨いたジュッド氏が、50歳を機に設立したのがグレイワッキです。
ジュッド氏が情熱と技術を注ぎ込んだグレイワッキのワインは、またたくまに世界的な評価を得ました。

「グレイワッキ」とは暗灰色の粗粒砂岩のこと。ニュージーランド各地で見られる石の名を、そのままワイナリー名に用いたジュッド氏。ニュージーランドの土地への深い愛着を感じます。

1993年にワイナリー名を登録していたジュッド氏と妻のキンバリーは、「ニュージーランドを代表するワインを作りたい」という強い願いを持ち、2009年にグレイワッキを立ち上げました。
ワイナリーから生まれたソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランド全土で生産されるソーヴィニヨン・ブランをしのぐ好評を獲得しました。世界的なワイン誌「ワインスペクテーター」から最高得点を得たことで、知名度も上昇。
その後もさまざまなワイン誌で軒並み高得点獲得し、現在もニュージーランド内外で評価されています。

グレイワッキのテロワールを最大限に活かすワイン造り

グレイワッキのソーヴィニヨン・ブランの魅力は、フレッシュと奥行きのバランスが絶妙なこと。この相反する要素を引き出すために、さまざまな工夫があらゆる工程に用いられています。

まずはブドウ収穫のタイミング。
シュッド氏の判断によって、完熟したブドウは適切な時期に収穫されます。

収穫後のブドウは、軽くプレスしてコールドセトリングへ。
コールドセトリングとは低温状態で保管する工程を指します。この工程を経ることで、ブドウの酵素が活性化し、豊かな風味と熟成能力を引き出せるのです。

発酵と熟成は、ステンレスタンクで実施。
発酵後のブドウは、シュール・リー熟成されます。シュール・リー熟成とは、澱とともに熟成する技法で、これによって風味や熟成能力が格段に向上します。

各工程で細かな調整を行うことで、ニュージーランドを代表するソーヴィニヨン・ブランが完成するわけです。

グレイワッキでは、「ソーヴィニヨン・ブラン」のほかに「ワイルド・ソーヴィニヨン」も展開。野生酵母を使った自然発酵によって作られるワイルド・ソーヴィニヨンは、香り、コク、ミネラル感、すべてにおいて別次元。ナチュラルながら高い完成度を味わえるのが特徴です。

ソーヴィニヨン・ブランは、知名度および評判が盤石。安定感のある美味しさを、2,000~3,000円台で入手できる得難き1本。
コスパのよさもまた高ポイントです。

【生産地】マール・ボロ

生産地 マールボロ

ニュージーランドの有数のワイン産地マールボロ。
ニュージーランド南島の北東部に位置するマールボロは、日照量が豊富な土地柄です。1年を通じて温暖の差がそれほどなく、理想的なブドウの栽培地といわれてきました。
豊富な日照量はブドウの糖分量を高め、夜間の冷涼な空気は酸と糖のバランスのよいブドウを生み出します。

またマールボロの砂利質の土壌も、美味しいワインが生まれる要因のひとつ。
砂利質の土壌は排水性が高く、ブドウの根は深く長く成長していきます。この過程でブドウは適度なストレスを受けるため、フェノール類やタンニンの生成が促進され、ワインに複雑な味わいを与えてくれるのです。

土中に深く伸びた根は、さまざまな鉱物資源を吸収。ミネラル感のあるブドウへと成長していきます。

気候や土壌に影響を受けたマールボロ産のブドウは、奥の深い味わいのワインを生み出します。

ワイラウヴァレー

グレイワッキのワインには、ワイラウ・バレーで栽培されたブドウも使用されます。
ワイラウ・バレーは、リッチモンド山脈とウィザーヒルズに囲まれた地勢が特徴。マールボロ地域でもとくに肥沃な土地として知られています。

堆積岩(Grey Stone)が豊富な土壌は、ブドウの根の成長を促進。地層奥まで伸び伸びと成長したブドウの根は、より多くのミネラルを吸収します。
ワイラウ・バレーで生まれたブドウが加わることで、グレイワッキのソーヴィニヨン・ブランの質も向上、ミネラル感と深みをダイレクトに感じられるワインに仕上がるのです。

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