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バス ・フィリップ プレミアム ピノ・ノワールBass Phillip Premium Pinot Noir

オーストラリアを代表するプレミアムワイン、「バス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワール」。南半球のDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)と称賛されるほど、世界的に高い支持を受けている至高のピノ・ノワールです。

50,600円(税抜 46,000円)
2021年 750ml カートに入れる

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2021年 750ml
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商品について

バス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワール」の魅力は、繊細なブドウの果実味と豊かなテロワールが幾層にも重なって生まれる、芳醇で複雑な味わい。
それぞれの素材の良さが最大限に活かされながら、全てが見事に調和している様はまさに芸術の域です。

2009年には、世界的に有名なワイン評論誌「The World of Fire Wine」の編集者であるニール・ベケット氏の監修本「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」の1本にも選出。
名実ともに高い評価を獲得しているプレミアムワインです。

タイプ 赤ワイン
飲み口 辛口
ブドウ品種
ピノ・ノワール 100%
原産国・地域
オーストラリア/ヴィクトリア州/ギップスランド
生産者 バス・フィリップ

テイスティングノート

バス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワールの色調は、透明感のある淡く美しいルビーレッドです。 香りは、甘美なチェリーとジューシーなラズベリー、そしてほのかにスミレの花を感じるアロマ。 そこに、クローブやシナモンのスパイシーなアクセントと樽由来のヴァニラが加わり、長く贅沢な余韻を残してくれます。 口に含むと広がるのは、繊細ながらも力強い果実味と爽やかな酸味。 それらが絶妙なバランスで調和されており、他のワインでは味わえない奥深さと複雑性を感じられる、エレガンスな味わいとなっています。

【生産者】バス・フィリップ

オーストラリアのギップスランドにあるワイナリー「バス・フィリップ」は、1979年にフィリップ・ジョーンズによって設立されました。

彼はブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジェイエに影響を受けたことがキッカケで、ピノ・ノワールの栽培に注力。
凄まじい品質向上へのこだわりと追求から生まれるピノ・ノワールは、1971年の発売以来、オーストラリア産の最高峰として高い評価を受け続けています。

2020年には、高齢になったジョーンズ氏に代わり、ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌ「フーリエ」のジャン・マリ・フーリエ氏が醸造責任者に就任。
フーリエ氏は、一流のワインを造るスペシャリストとして知られており、世界中からオファーが絶えない人物。

そんなピノ・ノワールのトップ生産者である、ジョーンズ氏とフーリエ氏の2人がタッグを組んだ「バス・フィリップ」は、現在世界で最も注目されているワイナリーの1つとなっています。

徹底した品質管理と優れた醸造技術によって生産される極上のピノ・ノワール

バス・フィリップは、品質へのあくなく追求と徹底したこだわりを持つことで知られています。

まず、ブドウの収穫は全て手作業で行い、基準に満たしたものだけを選別。
状況によっては、全体の30%のブドウしか使用しない年があるほど、非常に厳格な基準を持ちます。

この厳しい基準をクリアして選ばれた極めて高品質なブドウは、開放式の発酵槽を用いて、14か月間じっくり熟成。
その際は、マロラクティック発酵と呼ばれる製法を使うことで、口触りの良いまろやかさを与える調整を行っています。

また、バス・フィリップは、醸造で使用する樽にも強いこだわりを持ちます。
使用するのは、軽くトーストをかけた非常に細かい木目のアリエ産のフレンチオーク。
これを使った長期間熟成により、芳醇なヴァニラ・クローブ・シナモンのようなスパイスのエレガンスな香りを加えています。

これらをはじめとする徹底したこだわりによって、他では真似できないほど、深みと複雑性に優れた極上のピノ・ノワールの生産を実現しています。

【生産地】ヴィクトリア州

生産地 ギップスランド

バス・フィリップがあるのは、オーストラリアのヴィクトリア州南東部にあるギップスランド。

この地域の気温は年間を通じて比較的穏やかで、冷涼な気候であることが特徴です。
特に、このギップスランドは他のヴィクトリア州のワイン産地に比べ、夏の気温が低い場所。
これにより、ブドウの生長期間は通常よりも長く、ゆっくりと熟成するようになるため、繊細で豊かな酸味を持つようになります。

そして、ギップスランドは海から冷涼な風が吹き込む位置にあり、昼夜の寒暖差があることも特徴の1つ。
昼夜の寒暖差があることにより、優れた糖度と酸味のバランスを持つブドウが育ってくれます。

こうした、ワインを造るブドウにとって理想的な環境だからこそ、爽やかな酸味と芳醇な果実味を兼ね備えた、最上級のピノ・ノワールを生産することができます。

生産地 ギップスランド

ギップスランドは、ブドウ栽培に適した性質を持つ土壌であることでも知られています。

まず、第一の特徴は、この地域は降水量が比較的多く、年間を通じて安定していること。
良質なブドウの生産に不可欠な雨を適切な量だけ与えてくれます。

そして、ギップスランドの土壌は、火山灰が沈積して生まれたローム土壌と呼ばれるもの。
この土壌は、優れた排水性とミネラルなどの栄養素が豊富であることが特徴です。

排水性が良い土壌では、ブドウは水分を求めて地中深くまで根を張ります。
これにより、地中の奥底にあるミネラルや有機物を多量に吸収した、最高品質のブドウが育ってくれるように。

このような豊かなテロワールを持つブドウを使用することで、繊細ながらも力強さも感じられる極上なピノ・ノワールを実現できています。

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